考えなければならないこととしてウォーターサーバーの「利便性」があります。
タンクの持ち運びは手軽に行えるのか、保管に余分な場所をとらないのかなど考える必要があります。
ウォーターサーバーでは、冷たい水もお湯も手軽に使えるので今や私たちの生活において必需品と言えるでしょう。
しかし水が入ったタンクの重さや空になったボトルや使用済ダンボールなどの保管場所についても考えなければなりません。
重たい水が入ったタンクをウォーターサーバーまで持って行きサーバーの上部まで持ち上げてタンクを載せるタンクの取替えは大変困難です。
さらに空になったタンクの置き場所にも困ります。
一般的にオフィスや水の使用料が多い家庭では、20リットル用の水容器がよく使われています。
使用料が少ない家庭では10リットル用の水容器がいいと思います。
あまりに数が多くなっても保管場所にも困るので使用量に基づいて決めるのがいいと思います。
使用済みのダンボールについてもその処分や保管場所について困るものです。
できる限り手間がかからない商品を選ぶようにしましょう。
ウォーターサーバーには便利な機能である水がなくなる前に教えてくれる「お知らせ機能」があります。
忙しいときや水がほしいときに限って水が無くなってしまうという人にはこのお知らせ機能が付いているとゆとりがもてます。
またウォーターサーバーがあると、災害時にも飲料水の確保として役に立ちます。
災害時に停電が起きてもウォーターサーバーが使えるかどうか、予備の水容器もサーバーなしで使えるのかどうかなど確認しておきましょう。